「あんな奴は知らん、仲間でもなんでもない、一緒にするな!」と、一番大事な時にイエスを3度も呪って否定し、でもそんな自分に嫌気がさして外に出て号泣したペテロでした。直前まで「あなたのためには命も捨てます」と大見得切っていただけに、余計に情けなかったに違いありません。では彼はその後どのようなステップで変えられ、のちの教会の最高指導者にまでなったのか。もしイエスが死んでおしまいだったら、失意と破滅の人生だったはずです。が、主の御名は誉むべきかな。 イエスは復活されました。そしてわざわざペテロに会いに来られ、彼を回復させたのです。その手順は、まさに名医!でした。でこのはドクター✞(クロス)なるキリストが、瀕死の重病人ペテロに施された「心の大手術」とは、いったいどのような内容だったのでしょうか。
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