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礼拝メッセージ

聖霊の働き4,5,6」
ヨハネ14:16-19、ローマ8:13-17

神は、全宇宙の所有者、兼支配者です。信じる私たちは、この神の子とされ、イエスと並ぶ共同相続人とされています。でもその前提が「苦難も共にする」ということ。十字架が無ければ冠もない。神の子とはそういうものなのです。あなたは、このイエスの言う「軽いくびき」を、ご自分の十字架を、そこから来る召しをもう発見されたでしょうか。 イエスに対する裏切りに落ち込み、「次は俺たちが殺される番かもしれない」と、部屋に鍵をかけておびえる弟子たちに、復活のイエスはまず「平安があるように」と言い、伝道に遣わされます。なぜ、ここで伝道なのか。それは新しいミッションを与えられることが、彼らにとっての最高のなぐさめであり、励ましであり、元気の素だったからです。 愛され、赦されている事実を彼らは確認し、「だれにも指一本触れさせない」とイエスが言われたその平安を手にして、彼らははじける思いでこの新しい任務に出て行きました。我々も、今聖霊を受け、世界大の神の御手にすっぽりはまって、神の召しへと、ターボエンジン搭載で、遣わされて行こうではありませんか。神から預かったものを、神のために使わせて頂こうじゃありませんか。