リーダーは孤独だという言葉があります。リーダーになって「答えを出さないとだめ」となると、とたんに力が入ります。こだわりも出て来るし、ついそれを愛より優先してしまいます。僕らはどこか、トップよりナンバー2の方が楽だという思いがありますが、それは、ナンバー2は最終的な責任を負わなくていいからです。 でもクリスチャンは全員ナンバー2。最後の面倒を見てくれるイエスという後ろ盾があるからです。この安心に生きる時、たとえ肩書はナンバー1であっても、心はナンバー2のゆとりでやっていけます。そして、結果が出れば主に感謝し、出なくても、それも主の御手の中にあると思えるのです。 なぜならイエスキリストのパフォーマンスゆえに、神はあなたを愛し、あなたに最高得点をつけてくださっているから。だから、どこにあってもこの福音に生きる限り、あなたは自分の良いパフォーマンスで誰かに愛されようとか、いい点を付けてもらおうとする必要はないのです。 この確信に生きるために必要なことはただ一つ。それは、神とともに職場に行くことです。そこでも神を神とする。サタンはセカンドベストをあたかも神のように見せかけてきますから、そのすり替えに注意しつつ、ぜひとも新しい週、神の平安とそれゆえに表される最高のパフォーマンスをエンジョイしましょう。
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