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礼拝メッセージ

古い人を脱ぎ、新しい人を着る
(早坂恭師)
コロサイ3:5-17

悪いことのとりこになっている人は傍から見ると一見楽しそうだが、実はそこに自分自身を傷つけるトゲが隠されている。しかし神は聖なる方であると同時に愛の方。ゆえに愛するひとり子のいのちを犠牲にしてまで私たちに救いを与え、その悪い習慣を改めるチャンスを下さった。これが「古い人を脱ぐ」ということ。 イエスはご自身を「人の子」と呼ばれた。これは、人間のあるべき理想の姿がイエスにあるということ。つまりジーザスハート、ジーザスマインドに生きる時、我々は神がデザインした本来の私たちに戻ることができるのだ。これが「新しい人を着る」の中身。しかしこれは決して自分以外になることではなく、本当のあるべき姿に変えられるのだ。 キリストの平和、キリストの言葉を内に持つなら、我々はそれを人に語り、人に伝えることができる様になる。主のみこころはまずあなたが変えられること。そして主イエスの名によって行動すること。その時私たちが向き合う人たちも、内なるキリストの力によって変えられて行くのである。