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礼拝メッセージ

力ある神のことば
(小山田格師)
ルカ7:6-9

・「自分はできる」と自分に言い聞かせるなどのポジティブ志向はよく論じられるが、自己暗示はむなしい。罪びとが罪びとである自分に何を語っても、それはただむなしい。

・日本の政治家は小学生でもわかる嘘をついてえらそうにしている。彼らの悔い改めを祈ろう。さばき主はおられるのだから。では人間はどこを向いて人生を生きるべきなのか。

 ・人は祈る。家内安全や、試験の合格や、健康を。アカデミー賞、レコード大賞の発表の瞬間も、皆祈っている。が、彼らはいったい誰に向かって祈るのか。どうせなら祈るべき相手を知って祈りたい。天地万物の創造主、公義と正義の神を知り、祈れるクリスチャンは幸いだ。

 ・聖書は全知全能、万物の支配者たる神からの語り掛けであり、その神が「信じれば罪がゆるされる」と約束しているのがその特徴だ。一番うれしいのは、罪がゆるされること。世界の宗教の中で、罪のゆるしを解くのはキリスト教だけだ。

・みことばを心に蓄えよう。困難に遭ったら、ローマ8:28から、たとえマイナスに見えることもすべてを益とする神を知ろう。試練の中に在るなら、第一コリント10:13から、あらゆる試練をovercomeさせて下さる神に信頼しよう。