イエスの同情
ヘブル4:15-16

東京人は、人と関わることを基本的に好みません。巻き込まれたくないのです。だから外から来て消費し、周りにとどまってそれ以上入って来ない・・・となりがちです。でも神はそうではありません。神は処女降誕を通して、人類にこれほど深くかかわって下さいました。だから僕らはもっと深く、個人的に人にかかわるべきだし、教会に参加すべきなのです。

CSルイスは「永遠でないものは、永遠に時代遅れだ」と言いました。あっさりした「都会的」な教会は、新しそうに見えて実は時代遅れなのです。イエスはemotionalに人々にかかわり、いつも疲れ果てていました。が、その時イエスは、いつも祈りに出かけたのです。あなたも人にかかわり、傷つけられたら、本当のカウンセラーのところに行きましょう。

霊的に仕え、クリスチャンとして生きるとは、祭司であるイエスを通して父の身元に行く、ただそれだけです。あなたが大祭司イエスのもとに行けば行くほど、イエスにすがればすがるほど、あなたもほかの人にとっての祭司となれます。個人的に、霊的にかかわりましょう。それが処女降誕の意味だからです。この面倒くさい世界に主はとことん関わって下さった。それがクリスマスの意味するところなのです。