福音と勇気
使徒22:1-22

パウロはとんでもない状況で、信じられない勇気を発揮しました。この勇気はどうしたら手に入れることが出来るのでしょうか。世の中では、勇気を持つためには恐怖に打ち勝てと言います。が、自分を見つめてそこにある恐怖を減らすことは、聖書の教える勇気ではありません。

勇気はまず自分を見ないこと、そして第二に希望を持ち、それを見つめることで得られます。「死は処刑人だったが、福音によってそれはただの庭師になった」という言葉があります。死はあなたを新しい花壇に植え、あなたはそこであなた本来の花を咲かせるのです。

イエスはゲッセマネでご自分から目をそらし、父を喜ばせ、友を救う喜びに目を留め、そこから勇気を得ました。あなたもイエスの飛び込まれた姿とそこにある喜びを見るなら、死に対しても「好きなように最悪の事態でも何でも引き起こせ」と言い放つことが出来るでしょう。

勇気あるイエスは、あなたがどうしても乗り越えなければならないことを乗り越えさせてくださいます。自分の世界に固まってそこだけに目を留めるのではなく、イエスの勇気ある行動によって為し遂げられたことを見るなら、あなたは自分の直面すべき全ての事柄に対処できるでしょう。