霊的戦い
エペソ6:10-13

悪魔・サタンの原語ディアボロスは、「嘘をつく者」「中傷する者」という意味で、それはあなたの中にすでにあるものをもてあそび、悪化させます。つまり、悪魔は善良な人を悪人に変えることはできず、ただ欠点を持つ人を堕落させるだけなのです。ですからもし怒りと高慢を持つなら、あなたは悪魔にその足場を与えることになります。

サタンの2つの嘘は、誘惑と告発です。誘惑は自分を過大評価させ、告発は過小評価させます。誘惑は神の神聖さと神の罪に対する憎しみをあなたから隠して、愛を強調し、逆に告発は神の愛を隠して、神のきよさと罪に対する怒りを強調するのです。

告発は、自分の罪を神よりも大きなものとして見つめさせ、救い主を忘れさせようとします。何か悪いことが起こった時、これは神の罰だと思わせ、またこれほど内なる葛藤があるのは、自分は本当のクリスチャンではないのではないかと思わせます。

サタンはあなたの弱さを熟知しています。だからサタンとの戦い方は、まずサタンの策略を知ること、そして自分の弱点を知ることです。サタンはあなたを罪悪感で押しつぶすか、それとも罪悪感皆無の人間にするか、そのどちらかにしようと試みます。

しかしクリスチャンは次の2つの事実を持ち運びます。それは、自分の罪は、神の子が死をもってしか救えないほど大きかったが、自分は完ぺきに愛されている、それは神が自分をイエスの中に見ておられるからだという事実です。この事実は、世の誘惑も告発も、完全に打ち砕くのです。