新しい自分を得るために必要なことは、決断すること、内側の変化、思考の改革、そしてイエスに魅了されることの4つです。最初の「決断すること」は、これまでの自分の人生を一歩離れた所から振り返り、「こんな人生は嫌だ。キリストに支配されたい。自分を奴隷にしない主人に仕えたい」と思うところから始まります。それはスタートにすぎませんが、結婚と同じく決断であり、かつ決定的なものなのです。
自分を新しくするための2つ目のステップは「内側から起こる変化」で、その中身は(a)新しい動機、(b)新たなアイデンティティーの構築、(c)新たな個人的認識の獲得の3つです。まず(a)動機が「自分のため」から「他者のため、神のため」に切り替わる時、あなたは、状況に左右されない安定感を得ます。また(b)自分を「キリストに在る者」と信じるアイデンティティーを持つことができるなら、世で起こるいかなるマイナスも、あなたの「正体」に触れることはできなくなります。そして(c)「物事をどう知るか・善悪の基準」の認識論が改まる時、あなたは新しくなり、クリスチャンとなるのです。
自分を新しくするための3つ目のステップは「思考の改革」です。イエスを我が救い主として受け入れた時、これまでどこからか聞こえて来た「お前は大した人間にはなれない」という声に対して、「いや僕は大した人間だ。なぜならイエスはこの僕のために何でもやる覚悟で居て下さったから」と言い返せるようになるのです。これが、「キリストに在る新たな自己」を知ることによって与えられる変化です。
自分を新しくする最後のステップは「イエスに魅了されること」です。イエスは僕らの歩むべき道と正反対の道を歩まれ、そのことで、僕らが自分で何かを成し遂げるという世界とは別の世界をこの世に届けられました。イエスは、ご自分の美と栄光のすべてを失い、僕らの弱さを受け取られましたが、それは僕らが自分の弱さを脱ぎ捨て、美と栄光を受け入れるためでした。この方と、その為されたことを見つめる事こそ、自分の心を変える唯一、最高の道なのです。
