互いに一つに結ばれて
エペソ2:19-22

人が望むことは基本的なことで、愛を見つけそれが永遠に続くこと。カミュは、「神が存在しないか、神を見つけられないなら、心の中のすべての渇望は灰に帰する」と言い、ハイデッガーは「それゆえに、全ての人間は不気味さにさいなまれて …

主は癒し主
出エジプト15:25b-26

モーセはマラの苦い水に、木を投げ込んだ。すると甘くなった。この木はイエスの十字架の予表。イエスの被ったのろいが、苦い水を甘くするのだ。そして投げ込むとは、このイエスの真理を人生に適用する事。十字架と投げ込む行為の2つが重 …

たとえ死んでも
エステル4:5-17

神は世俗の仕事をも天地万物の再創造に用いられる。それは黙示録の描く最後の姿が、完全な物質世界を再構築することだから。ユダヤのバビロン捕囚からの帰還後を見ても、神はエズラという教師、ネヘミヤという建築管理士、王妃エステルを …

キリストと共に生きる
エペソ2:1-10

救いとは、僕たちがこの世の奴隷状態から解放されること。それまで僕らは、高慢、うぬぼれ、自己中心の中におり、天空の支配者、悪魔の下にいた。ルターは罪を「心が内側に湾曲した状態」と定義したが、それは、神を含めたすべてを、ただ …

所有として印づけられた者たち
エペソ1:11-16

福音は、歴史上であなたのために為された事の良い知らせであり、生き方に関する奨めではありません。愛されていることが全てのスタート。良い生き方は、その神への応答として始まります。イエスは死んでよみがえられたということを信じら …

神の沈黙する主権
エステル2:5-10, 16-23

エステルが頂点に立てたのは、世への服従の結果でした。ほぼ世の妾、天空の支配者の側室状態でした。が、神はそのエステルの手を放さず、導き、愛し、偉大な存在に変えていくのです。今のエステルの手を取っても美しい女性の姿を見ること …

ご計画の中に在る安全
エペソ1:7-11

キリスト者はキリストに似たものに変えられるように運命づけられていると聖書は語ります(ローマ8:29)。我々は自由だが、それを上回る神の大いなるご計画が存在するのです。ヤコブ・ヨセフの混乱のファミリーに神が30年の沈黙を保 …

祝福に満たされて
エペソ1:1-8

クリスチャンになることは、プロセスではない。クリスチャンは全員キリストの中に居り、全ての恵みを持つからだ。復活もそのうちのひとつだ。復活はキリストの正当性の証明であり、勝利のしるし。そういったイエスの誉れがそのままあなた …