喜びと平安と勝利
ヨハネ16:23-33
イエスの墓が長い間存在しなかったのはご存知ですか?おそらくここだろうと言われ始めたのも死後百年してから。それほど、クリスチャンたちは墓に興味を持たなかったのです。なぜか。それは息子が生きていたからです。死んだ息子の遺品は …
イエスの墓が長い間存在しなかったのはご存知ですか?おそらくここだろうと言われ始めたのも死後百年してから。それほど、クリスチャンたちは墓に興味を持たなかったのです。なぜか。それは息子が生きていたからです。死んだ息子の遺品は …
あなたは毎朝、いい寝覚めを迎えていますか?聖書は「夕暮れに涙が宿っても朝明けには喜びの叫びがある」と約束していますが、そうとも限らないのが現実です。しかし喜びは神の属性、本質です。神と親しく過ごすなら、神のこのご性質は必 …
宗教心の篤い人は神に近づき天国に使づこうと、上へ上へと上って行きます。が、イエス・キリストは下って来られ、僕らに救いの道を示してくださいました。それが十字架です。 「死は一巻の終わり」というのが普通の考えです。でも、愛す …
イエスから十字架の死の予告を聞いて、弟子たちは落ち込みました。が、そんな弟子たちに、わたしが居なくなることはあなた方にとっては益だと言われる。それは、御霊が時と空間を超えて働く益、あなたがたの誤りを正す益、そしてあなたの …
カルビン・ハンソン師は、コンプレン師の神学校の学長だった。日本の伝道の難しさと、それでも神が日本を愛しておられるという篤い思いを、学生時代、米国福音自由から最初の宣教師として日本に派遣され、帰国したばかりのハンソン師から …
英語にはanother ideaという言葉があります。もう一つの思い、自分が考えるのとは別次元の考えという意味です。僕らはこれが最高と思っていろんなことを決め、物事を進めますが、それをはるかに超えるアイデアがあり、神はそ …
僕らが信仰ゆえに裁判の被告の席に立たされるという事は、今の日本にはそうないことですが、真理以外のもののために僕らのことをジャッジしようとする力は存在します。でもそんな場面で、呼べばすぐに来てくださるのが、真理の御霊という …
イエスは、たとえ悪霊が自分の言うことを聞いたとしても、そんなことで喜ぶなと言われた。何かで成功したり、うまくいったりすると、僕らは単純に喜ぶが、若さゆえにうまくいっても、歳をとってから同じことができなくなりそのことで生き …
ダビデは「ゆえもなく私を憎む者は私の髪の毛よりも多い」と詩篇に歌っています。神に従う者は理由もなく憎まれる。それは、「人間には生まれながらにして神と人を憎む癖がついている」ことが理由だと、ハイデルベルグ信仰問答集は説明し …
ヨセフは幸運な人となったと聖書にあります。それは神が共におられたからです。そして、それ故に、あんな過酷な人生を歩んだにもかかわらず、彼は過去に縛られることなく、今を一生懸命生きることができました。そして異邦人ポティファル …