彼らはひどく恐れた
ヨナ1:4-17
僕たちは嵐に遭うと恐れを抱きます。この恐れにはどう対処すればよいのでしょう。まず嵐に遭うと、自分が出ます。ごまかしがきかない時に、僕らは自分が誰かを知るのです。バランスを失った時のあなたが、実は本当のあなたなのです。 世 …
僕たちは嵐に遭うと恐れを抱きます。この恐れにはどう対処すればよいのでしょう。まず嵐に遭うと、自分が出ます。ごまかしがきかない時に、僕らは自分が誰かを知るのです。バランスを失った時のあなたが、実は本当のあなたなのです。 世 …
ヨナは主の命令を聞かず、船で逃げ、船底で「死の眠り」につきます。それは神からの逃避がもたらす昏睡でした。罪とは、ルール違反をすることではなく、神との関係性を断ち、神抜きのアイデンティティーに生きようとすることです。その時 …
映画「幸福の黄色いハンカチ」の主人公高倉健は不器用な男で、ある日かっとなって人を殺め、6年服役することとなる。その間、「こんな男とは別れて新しい生活を始めてほしい」と妻・倍賞千恵子に手紙を送るが、「しかしもし待っていてく …
パウロは「人生は闘いだ」と言います。それは、内に曲がろうとする性質、自分のために相手を利用する人間本来の考え方との闘いを、僕たちは続ける必要があるということ。これをしないと、あなたはどんどん小さくなっていくのです。 次に …
僕たちは「嵐」が起こると、神に罰せられているのかと思いますが、それは間違いです。イエスはご自分を「わたしは究極のヨナだ」と言われました。つまり僕たちにはふさわしい嵐があるということ。それは力を尽くし、知性を尽くし、心を尽 …
CSルイスは「栄光の重み」の中で、「この宇宙において、僕らはよそ者として扱われている感覚がある。だから認められたいし、何らかの反応が欲しい。この現実との間に横たわる深い溝を埋めたいという切望は、僕らの慰め様のない秘密の一 …
パウロはとんでもない状況で、信じられない勇気を発揮しました。この勇気はどうしたら手に入れることが出来るのでしょうか。世の中では、勇気を持つためには恐怖に打ち勝てと言います。が、自分を見つめてそこにある恐怖を減らすことは、 …
パウロは、使徒の働きの20章以降、宣教活動が波乱に満ちてからは、特に友との時間を大切にしました。それはイエスが、十字架が迫る中で12弟子たちに心の内を語り続け、ゲッセマネでもご自分と共に祈ることを3人の弟子たちに求められ …
聖書の語る「真実」の本当の使い方は、心と体の健康をもたらすこと。そしてその真実は、会話を通して入ってきます。時には泣き、一緒に時間を過ごすことで入って来る。だからコミュニティーに属し、互いにかかわらないとダメなのです。そ …
マリアのベツレヘムへの旅は200kmの長旅でしたが、到着後そこに宿は無く、家畜小屋での出産となります。僕らの人生にも、何をやってもうまく行かないと思える時があります。が、その裏で神の最大のプロジェクトが進んでいる、それが …