救いの準備
出エジプト1:17-2:14
出エジプトのテーマは、脱出、解放、自由ですが、モーセはファラオに「神を礼拝するために民を行かせよ」と言いました。生ける神に仕えない限り僕らは罪の奴隷だからです。誰もが何かのために生きていますが、真の解放と自由を得るために …
出エジプトのテーマは、脱出、解放、自由ですが、モーセはファラオに「神を礼拝するために民を行かせよ」と言いました。生ける神に仕えない限り僕らは罪の奴隷だからです。誰もが何かのために生きていますが、真の解放と自由を得るために …
イエスはなぜ十字架にかかられたのか?それは地獄を見るためだったのです。からだの渇きも、魂の渇きも、最後は僕たちを死に追いやります。そして魂の渇きは、神以外のものを心の中心におくところに発生する現象です。主は十字架上で「わ …
自分から変身して熱帯魚になり話しかけない限り、魚たちは飼い主のことはわからない。いくら魚たちのために環境を整え、エサをあげ、心を込めて世話をしても、魚たちの自分への思いは「恐怖」であって、人間の神への思いもこれと同じ。だ …
福音は良い助言ではなく良い知らせ・・・マタイは、イエスにつながる系図を「事実」として伝えています。そこから始まるクリスマス物語、そして黙示録におけるキリストの再臨。それらを「昔々あるところに」の神話でなく、事実として信じ …
「少年イエスのエルサレム残留事件」では、心配して捜しに来たマリアとヨセフに対し、「どうして私を探したのですか。私が父のところに居るのが当然であることをご存じなかったのですか」と逆に彼らを叱責しました。この時イエスは、成人 …
「三位一体がわからないこと、キリスト教会の最大の弱点はここにある」と、20年前、当時の浦和教会主任牧師の坂野師が、説教で語っておられたと言う。そこに愛の原点があるからである。「神は愛なり」(Ⅰヨハネ4:8,16)とあるが …
復活のイエスがガリラヤ湖で漁をする弟子たちに出会ったときのメンバーは7人。彼らは性格的にも、モノの考え方も、ばらばらの7人でした。疑り深いトマスと、何でもすぐに信じてしまうナタナエル。考えて分析しそれでも動かないヨハネと …
人は誰でも一度は死に、死んだら裁きを受けると聖書は言います。裁きの基準は神のみことば。だから神を信じることは大切なのです。その中身として次の3つのことが求められています。
パリサイ人が、イエスがマタイをはじめとする取税人、罪びとたちと食事をしているのを見て非難したのは、それによる汚れの感染を恐れていたためでした。律法の食事規定はこの感染を防ぐための方策だったのです。イエスは言われます。「あ …
あの時代の夕食は、家族生活の中心でした。電灯はなく、たいまつとランプだけ。街灯もないから、夕食後歩いて帰る人はおらず、そこに誰かを招き入れるというのは、その人を家族生活の中心に巻き込むこと。それこそがイエスの願っておられ …