イエスの戒めは新しい
ヨハネ13:31-35
世の中に不条理があると言っても、神の子であるイエスキリストが人間によって殺され、のろいの木にかけられるほどの不条理はないわけです。が、そのユダの裏切りと同じ舞台にあって、イエスは、「これぞ栄光」と言い、この不条理に勝つ愛 …
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世の中に不条理があると言っても、神の子であるイエスキリストが人間によって殺され、のろいの木にかけられるほどの不条理はないわけです。が、そのユダの裏切りと同じ舞台にあって、イエスは、「これぞ栄光」と言い、この不条理に勝つ愛 …
僕たちは、自分の人生に於いて何か大きなことをしたいと願います。それをambition、野心と言います。特に青年時代のそれは強烈です。その根っこは、自分がいい思いをしたい、勝ちたい、あいつの上に立ちたい、支配したいという間 …
リーダーは孤独だという言葉があります。リーダーになって「答えを出さないとだめ」となると、とたんに力が入ります。こだわりも出て来るし、ついそれを愛より優先してしまいます。僕らはどこか、トップよりナンバー2の方が楽だという思 …
アブラハムは神のことばを疑いました。それどころか失望と落胆のどん底にいて、顔を上げることすらできない状態でした。神は自分に子孫を与えるとは言われるけど、自分はもう歳だし、妻はもともと不妊だし、今さら子どもなど授かるはずが …
人に裏切られることは人生最大の苦しみ、悲しみです。旧約聖書のヨセフは、兄たちに裏切られ、献酌官長にも忘れ去られてしまいました。が、そんなヨセフを支えたのが、「主がヨセフとともにおられた(ので)」という事実でした。要は、人 …
互いに愛し合うというのは、一方的に愛することより難しいことです。しかし愛とへりくだりの快い感銘を僕らが受け続ける時、今度は僕らの方からほかの人たちに対する「善」が湧き出る・・・これこそがキリスト者の偉大さ、教会の偉大さな …
エマオの弟子たちは、世事に疎い一人の旅人に出会い、ここ数日のエルサレムであった出来事を説明したところ、この旅人は「鈍いのはあなたたちだ」と切り返します。「人のせいにするのでなく、自分の心に目を向けろ。落ち込みの原因は、あ …
2000年前の今日、イエスキリストは、墓を打ち破り、死から復活されました。十字架の直前、イエスを「知らない」と3度否認したペテロは、そのことゆえに恐れと後悔にさいなまれていたはずです。が、その彼に対し、復活のイエスが最初 …
人生に向かい風はつきものです。が、その時、主が何をされているのかを僕らが想像することはほとんどありません。主はあなたのために祈っておられるのです。それでも解決できず、舟が進まないなら、イエスはその渦中にまで下りて来て下さ …
アブラハムは、北の王の攻撃を受けて誘拐されたロトたちを救出しますが、その帰り道、メルキゼデクという不思議な祭司から神の祝福を受けます。アブラハムは、自分の成功が神によるものだということは知っていました。が、いよいよ、その …