あなたもまた、神を知る
ヨハネ14:1-14

英語でグッバイは、神があなたとともにいてくださるようにという意味です。それはあなたの中に神が住んでいるのだから、安心して行きなさいという祝福の言葉です。イエスは「心を騒がせるな」と言われました。僕らは心を騒がせることの多 …

アブラハムの2度目の失敗
創世記20:1-18

アブラハムはアビメレクに対し、サラのことを、自分の妻なのに妹だと偽って「進呈する」という失態を演じます。これは以前犯したのと同じ失敗でした。なぜこんなことになったのか。それは恐れによるものでした。アビメレクは決して変な奴 …

あなたも神への道を知る
ヨハネ14:1-14

イエスは「父の家には住む所がたくさんある。しかしまだ用意ができていない。それが用意できたらあなたがたを呼びに来る」と言われました。あるのに用意がされていないとはどういうことなのでしょう。これは父の身元に至るには、イエスの …

しかりのみの主イエス
Ⅱコリント1:19-20

事情が変われば言うことも変わるのが僕たちです。が、主イエスはあるがままに受け入れてくださる方。神の創造に失敗作はありません。僕らにとっては×(ぺけ)を付けることの多い自分ですが、神にとってはすべてが〇(まる)。だから僕ら …

大きな恐れ・大きな喜び
ルカ2:8-14

クリスマスには大きな恐れがありました。それは天使の光が羊飼いたちを明るく照らしたことから始まります。僕たちは罪ある者、それゆえに神の光に照らし出されることを嫌うのです。僕たちの人生には恐れが満ちています。でも天使は、恐れ …

最初のキリスト礼拝
マタイ2:1-12

人類の歴史はBCとADで分かれていますが、ADはラテン語の「主の年」の短縮形。教会の存在は、主が来られた証しです。主は「わたしにはあなたがたの知らない食物がある」と言われました。神のために働く者には、イエスと同じ「食物」 …

この子は自分の民を罪から救う
マタイ1:1-25

愛するマリアが妊娠!?なんというショックでしょう。「それは聖霊によるって?そんなこと誰が信じれるものか!いったいどう離縁するのが自分にとって正しい道か?」セルフトークの連続だったヨセフは、この時、「神なき正しさ」に生き、 …

主のあわれみを信じてとりなす
創世記18:16-33

さばきは主の専売特許。でもそのさばきに口をはさむことを、言い換えれば、盾突くことを、主はアブラハムに期待されました。ソドムの町の罪を赦すにはこれだけの正しい人が居ることが条件という「数字」を、主は50人からどんどん減らし …

一つの肩になって
(淀野仰師)
ゼパニヤ3:9-10

アモンは悪王だったが、その後のヨシヤ王は善政を行い、宗教改革を断行した。そのもとになったのが、このゼパニヤの預言と言われる。9節「一つになって」の別訳は「一つの肩になって」。これは、肩を並べて祈り合う信徒たちの姿を表して …

迷子のメーコ・たった一人のために
(山田真佐子師、山田豊師)
ルカ15:4-7

江戸時代の武士、原主水(はら・もんど)は、キリシタン禁令の中で伝道したことのゆえに火あぶりとなったが、その子孫が銀座に十字屋という文書店を開き、それがのちに原女学院となった。女子学院の前身だ。そんな歴史を調べる中で都心で …