神の愛の勝利
ローマ8:35-39
僕たち人間は神のかたちに造られ、それゆえ僕たちは人格を持つのです。が、世にはモノと人格の戦いがあり、人格を持たない世のあらゆる被造物は、僕らを常に非人格化しようとするとパウロは言います。 しかしキリストを通して知る神の愛 …
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僕たち人間は神のかたちに造られ、それゆえ僕たちは人格を持つのです。が、世にはモノと人格の戦いがあり、人格を持たない世のあらゆる被造物は、僕らを常に非人格化しようとするとパウロは言います。 しかしキリストを通して知る神の愛 …
僕らは何を愛して生きているのでしょう。結局は「人からの誉れ」かもしれません。それは魅力的です。人に褒められて気分の悪い人はいないからです。だから、人の評価を気にしない、人を恐れない生き方というのは、言うは易く、そう簡単に …
召し、コーリングを受けるとは、神からの促しを受けること。そして心が変えられること。ただこれはあくまで「促し」であって強制ではありません。だから逆らうこともできるのです。でもそれは神があなたを祝福したくて、そのためにあなた …
バベルの塔は、為政者が人々の多様性を封じ込め、すべてをコントロールすることで、その建設は行われました。必要な人員を集め、一つの言語に統一したのです。しかし、神はそれを見過ごすことなく天から降りてこられ、セム、ハム、ヤフェ …
洪水の後、空にかかった虹の「契約」を、神は人間と結んでくださいました。でもこれは人間の結ぶcontractではなく、一方的な恵みの契約、covenantでした。ノアに対し、「もう滅ぼさない」という約束。何をしたからでもな …
カインは、神に不公平な取り扱いをされたことに怒り、アベルを殺しました。それは、自分が主人公だと勘違いしたからでした。主人公の座を奪ったアベルが許せなかったのです。こいつさえいなければ自分が返り咲けると。神が真の主人公だと …
エデンの園からアダムとエバを追い出した神でしたが、ご自身も楽園に留まることはなさいませんでした。神の愛の物語、ネバー・エンディング・ラブ・ストーリーは楽園の外で続くのです。創造、堕落、贖い、刷新、回復の5つが神の物語の全 …
どうして食べてはいけない木なんかを園の中央に植えたの?これはひっかけ問題か?神さまちょっと意地悪なんとちがう?と、最初にこの箇所を読んだときは思いました。でも違うんですね。世界は創造主なる神が造られました。しかしその完成 …
私たちは人生において、自分自身に幻滅することがどれほど多いかと思います。それは、世的な基準で評価した結果が悪かったり、他の人と比べて見劣りしたり、理想としていた基準に達せずそのギャップに苦しんでという場合がほとんどです。 …
昨年の東京オリンピックでは多くのゴールドメダリストの勇姿が報じられ、まさに栄光のラッシュでした。本領を発揮し人生の頂点に立った人たちの笑顔は、今も目に焼き付いています。イエスもここで「人の子が栄光を受ける時が来た」を言わ …