イエス、弟子たちの足を洗う
ヨハネ13:1-17

互いに愛し合うというのは、一方的に愛することより難しいことです。しかし愛とへりくだりの快い感銘を僕らが受け続ける時、今度は僕らの方からほかの人たちに対する「善」が湧き出る・・・これこそがキリスト者の偉大さ、教会の偉大さな …

エマオの弟子たちの見た復活の光
ルカ24:13-33

エマオの弟子たちは、世事に疎い一人の旅人に出会い、ここ数日のエルサレムであった出来事を説明したところ、この旅人は「鈍いのはあなたたちだ」と切り返します。「人のせいにするのでなく、自分の心に目を向けろ。落ち込みの原因は、あ …

キリストのまなざしを知る
Ⅰヨハネ3:1-3

2000年前の今日、イエスキリストは、墓を打ち破り、死から復活されました。十字架の直前、イエスを「知らない」と3度否認したペテロは、そのことゆえに恐れと後悔にさいなまれていたはずです。が、その彼に対し、復活のイエスが最初 …

向かい風の中で主は
マルコ6:45-52

人生に向かい風はつきものです。が、その時、主が何をされているのかを僕らが想像することはほとんどありません。主はあなたのために祈っておられるのです。それでも解決できず、舟が進まないなら、イエスはその渦中にまで下りて来て下さ …

闇でなく光に生きるために
ヨハネ12:44-50

「わたしは光の子だ」と言い切れる者は居ませんが、一方で「あなたは闇の子ですか?」と聞かれて、そうですと認める人も居ないでしょう。つまり、全ての人は光と闇の間を歩いており、どっちつかずの生き方をしているということです。でも …

光の中を歩もう
ヨハネ12:27-43

僕らは何を愛して生きているのでしょう。結局は「人からの誉れ」かもしれません。それは魅力的です。人に褒められて気分の悪い人はいないからです。だから、人の評価を気にしない、人を恐れない生き方というのは、言うは易く、そう簡単に …