神と罪びとが和解した
コロサイ1:19-23

クリスマスの意味は受肉と和解。この説明は、教会以外ではなかなか聞けません。世のクリスマスの解釈は、「慈善と協力による世の刷新」だからです。でも人は自分で自分を救うことはできません。これが人の限界なのです。 人間の世界の法 …

イエス、私たちの王
コロサイ1:9-17

深海魚は、そのまま地上に持ってくると爆発してバラバラになると言います。それは、深海魚にとっては深海がふさわしい環境なのにそこを離れたから。僕らにとってのふさわしい環境はイエスの王権の下。そこが道徳的秩序の発信源であり、僕 …

信徒牧会者は教会の柱
使徒18:1-11,24-28

アクラとプリスキラは大きな2つの働きをしました。一つはコリントに来たばかりの、おそらくは鬱に陥っていただろうパウロ(Ⅰコリント2:3)を、慰め励まし、復活させたこと。もう一つはアレキサンドリア出身の、賜物にあふれた青年伝 …

人生の転換点
使徒16:13-34

著者ルカはピリピでの3人の回心を伝えます。一人は紫布商人のリディア、もう一人は奴隷の少女、そして3人目が看守です。この3人は奴隷でした。え?奴隷は1人だけでしょう。いいえ、リディアも、看守も奴隷だったのです。

神がともにおられるってどういうこと?
(浜岡みのり師)
士師記6:11-16

GODISNOWHERE. をどう読むか。GOD IS NOW HERE(神は今ここに居られる)ともGOD IS NOWHERE(神はどこにも居られない)とも読めます。どっちに読んでも、世は変わらず存在します。僕たちの人 …

神の御心に生きる人生
使徒12:1-24

ヤコブとペテロは、両方ともヘロデによって投獄され、ヤコブはすぐに切り殺されますが、ペテロの場合はそのあと、至れり尽くせりの脱出劇が展開します。この違いは何なのか。ヤコブが捕まった時も、教会がヤコブのために祈らなかったはず …

心の貧しさ
(野口恭一師)
マタイ5:3、黙示録3:17

プライドが邪魔して自分の本当の姿に近づけない・・・それが、永遠のいのちを得る方法をイエスに尋ねたルカ18章の青年の姿でした。また「あのような取税人でないことを感謝します」と言ったパリサイ人でした。挫折は、そんな自分に気づ …

都市への愛
使徒11:19-30

「都市ではキリスト教は死ぬ」という人がいます。が、キリスト教が二千年前に、ローマという大都市で大いなる発展を遂げたというのは歴史的な事実です。発展の理由の一つ目は、都市に住む奔放な人でないと、キリスト教の福音の新しさに耐 …