神の子か、悪魔の子か
ヨハネ8:39-47

悪魔は人殺しで嘘つきです。悪魔は蛇を使ってアダムとエバをだましましたが、このアダムの神への裏切りにより全人類が死んだ、このことが悪魔が本当の人殺しであることの証拠です。また、悪魔に壊された「悪魔の子」は、その存在そのもの …

聖霊の働き4,5,6」
ヨハネ14:16-19、ローマ8:13-17

神は、全宇宙の所有者、兼支配者です。信じる私たちは、この神の子とされ、イエスと並ぶ共同相続人とされています。でもその前提が「苦難も共にする」ということ。十字架が無ければ冠もない。神の子とはそういうものなのです。あなたは、 …

聖霊の働き1,2,3」
使徒2:1-4、ヨハネ16:13-14

『聖霊がなければ「イエスは主」とは告白できない』(Ⅰコリント12:3)とありますが、この「告白」は、口と心が一致した発言を意味します。かつ当時はキリスト教迫害の嵐が吹き荒れ、ローマ人は「カイザルは主」を合言葉とし、それに …

聖書は啓示の書
ルカ24:13-33、ヨハネ5:39

僕らの人生は、なんと望みのない、打ちひしがれることの多い人生かと思います。僕らは弱い存在です。なぜならもとは地の塵だったと聖書に書かれているからです。でも問題は、僕らがその「過去」に生きるのか、それともすでに復活したイエ …

あなたは自由ですか
ヨハネ8:30-38

自分の会社には夢がない、将来がない、ここに居るのはみこころじゃないと思って、悩むクリスチャンビジネスパーソンは多いと思います。でも、知っておきたいのは、あなたをそこに遣わされたのは神だということです。神はあらゆる仕事を祝 …

この世のものではない者として
ヨハネ8:21-30

イエスはご自分を「この世のものではない」と言われました。が、これは、我々クリスチャンのことでもあります。それは、クリスチャンは未来という隣の庭に植わりながら、枝は垣根を越えて現在という空間に伸びて来て、そこで愛と信仰を結 …

十字架に見る教会と希望
ルカ23:32-43,46、ヨハネ19:25-27

十字架のイエスとその両脇の二人の泥棒。実はこれが「最初の教会」という説があります。死に直面してイエスと結び付けられている罪びとの集団が「教会」だからです。泥棒の一人はイエスとの会話の中で自分の罪を悟り、またまことの神を知 …

光が見えますか
ヨハネ8:12-20

「私は世の光です」と言われるキリストは、私たち罪びとを照らし、いのちを与える光源として来らました。そしてこの光源は、さらに無数の小さな光源を生み出しているのです。教会で、あの人が来ていると思うだけで、心の中にぽっと光がと …

ニコデモの昨日・今日・明日
ヨハネ7:40-53

ニコデモは、パリサイ人かつ評議員でしたから、グループ的にはイエスの敵、祭司長たちの仲間でした。が、そのニコデモが、「本人から直接話を聞かずに逮捕するのは、律法違反だ」と、律法を盾に彼らに反論したのです。ニコデモは以前イエ …