赦し
ルカ17:3-19

「赦しの生活をせよ」と言われ、弟子たちは「そんな信仰は与えられていません」と応えました。その弟子たちにイエスは、「何か悪い事をされたら、まず自分自身に気を付けよ」と言うのです。それは、赦さないまま、いやな出来事を放置する …

お金
ルカ12:13-34

「貪欲」は、お金が原因で生じる病気だけれど、お金を持たない人もかかります。かつ、ほとんどの場合、知らずにそれにかかっている。つまり他人の病状は見えても、自分のことはわからないのです。だからお金に関しては、自分の確信を疑い …

祈り
ルカ10:38-11:13

「足元に座る」は当時、ラビの弟子になることを意味しましたが、マリアはイエスにそれをしたのです。マリアの奉仕の核心は個人的な関係にありましたが、マルタは常に過労といらだちの中にいました。それは「イエスのため」から始まったこ …

一つ欠けている
ルカ9:23, マルコ10:17-22

多くの人が「永遠のいのちを受け継ぐ人とはどのような人か」を知りたがります。お金を持っている人でしょうか。神様の戒めを守っている人でしょうか。宗教の指導者でしょうか。マルコ10:17-22の青年もその一人でした。彼は自分で …

隣人
ルカ10:25-37

僕らが良きサマリア人のように、周りの人に対して「隣人」となる動機は、2種類考えられます。ひとつは良心や罪悪感から来るもの。もう一つは驚きから来るものです。前者は、不十分な方法で、あなたを遠くへは連れて行ってくれません。し …

弟子としての召命
ルカ9:20-25, 51-62

「従います。しかし今は別のことが優先です」は違う。弟子にとってはイエスが第一であり、最優先でなければならない。さもないとあなたの心は霊的な死に体だとイエスは言う。イエスは誰でイエスが何をなさったかはもう知っているが、イエ …

イエスへの信仰
ルカ7:1-10,36-50

宗教指導者たちは「この百人隊長は助けるにふさわしい良い人だ」と言ったが、それは彼らの行為義認の信仰をあらわしていた。一方で百人隊長は、自分の大切なしもべが死にかけて初めてイエスを呼んだが、その時「自分はあなたと同じ部屋に …