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手を伸ばしなさい
ルカ6:1-11

聖書には多くの体の不自由な人が出て来ます。が、それらはみな僕らの霊的な不自由さを語っているのです。目が見えない人は、霊的なことも神の姿も見えない僕らのこと。耳が聞こえないのは、神のみ声が聞き取れないこと。また、しゃべることのできない人とは、祈れない僕らです。でもこんな不自由さを、イエスは放っておかれません。手の萎えた人に対して、「立って真ん中に出て来なさい。手を伸ばしなさい」と言われたイエスは、私たちに対しても、「私はあなたを癒したい。だから真ん中に出て来なさい。」と声をかけてくださっています。イエスのこの愛の声かけ、チャレンジに応答して前に進み出ようじゃありませんか。そして、イエスから新しいいのちを頂こうではありませんか。 あなたは一人ではない。 天地万物の造り主、全知全能のイエスはあなたのことを真剣に思って下さっています。ここにあなたの希望があり、あなたの生きていく力があります。

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一人を心からあわれむ
ルカ10:25-37

メル・ギブソン監督の映画「ハクソーリッジ」のデスモンド・ドスは、衛生兵として米軍に入隊して以来、「汝殺すなかれ」の戒めに従って銃を持たない主義を貫いたことで、臆病者として軍隊内部で散々いじめを受けます。が、その後沖縄に送られ、いきなり起こった激烈な地上戦では、75名の負傷兵を救出するという大活躍をします。 たったひとりで 、祈りだけを武器に。彼のその姿はまさに「良きサマリア人」でした。が、彼らに共通するのは、ともにあわれみの心に突き動かされたということです。 我々人間は、神によって神のかたちとして造られ、全被造物の支配を委ねられています。が、この「神の国」「神の支配」が実現するためには、我々が、自分の中に頂いた神のかたちから発するあわれみの心を、最大限に発揮する必要があります。つまり「隣人」に対して「彼らと同じことをする」こと、その一つ一つが神の国を構成するシナプス細胞なのですね。ところで、あなたにとっての「隣人」とは誰でしょう。また「同じことをする」とは? まるで戦場のような今の世の中ですが、そのことを通して、共に神の国を実現させていこうじゃありませんか。

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呪いから祝福への大転換
ルカ24:13-35

エマオに向かってうなだれて歩く2人の弟子。でも彼らがイエスに寄り添われ、聖書の解き明かしを受け、食事の時それがイエスだとわかった後は、人が変ったようにエルサレムに向かって走りました。彼らがイエスから受けた「ご自身についての解き明かし」は、呪いが祝福に変えられていく歴史が、聖書の一貫したストーリーだという事。そしてその総仕上げがイエスの十字架だったのです。それに気づいた2人は、もううれしくてうれしくて・・・。あなたは、復活のイエスにもうお会いしましたか?あなたの前には、呪いの人生と、祝福の人生という、2つのチョイスが並んでいます。ぜひ、イエスの用意された祝福の人生を選び、猛ダッシュで栄光の人生を駆け抜けましょう。

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今日から別の道
ルカによる福音書1:39-42, 2:1-20、マタイによる福音書2:9-12

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王の到来の予告
ルカによる福音書1:26-38